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『輝く未来の女性たち』開催レポート【第2弾】

才能を磨く女性たちを毎月ゲストにお呼びして、その秘訣を学ぶ『輝く未来の女性たち』というプロジェクトを、未来プランニングでは2016年4月から1年に渡って開催して参りました。その人といると元気になれる、その人といると何かが出来そうな気がしてくる、その人といるとハッピーになれる─自分をポジティブにしてくれる人は、いつも発光体のように輝いています。「私も何か好きなことを」と思ったら、まずは直接輝いている方に出会うこと。そして話を聞き、その目で見て、その手で触れることが一番なのです。ここでは、この1年間にお呼びしたゲストの方や参加者の方々の声を通して、どのような話が展開されていたのかをお伝え致します。

第4回目:2016年7月14日

外見の美と内面の美 〜ヘアメイクアップアーティスト・井手弓さん〜

モデルや女優、音楽業界から政界に関わる方など、述べ10万人以上のヘアメイクを中心に、ビューティーの提案を行ってきたクリエーターTAKAKOさん。今回は所属アーティストとして活躍している井手弓さんを講師に招かせていただきました。TAKAKOさんのオフィシャルプライベートサイトでアオバの商品を長年にわたって紹介していただいた縁で、実現したビューティートーク。井手さんの開口一番のご挨拶に「私もSODを愛用しているんですよ」と、うれしいコメントをいただきました。「メイクをやっていて思うことは心と外見は表裏一体なんですが、口元に明るい色を添えるだけで、気分が変わっていきますし、人に与える印象もガラっと変わってきます」。メイクをする時間をめんどうくさがらずに、happyな時間だと思っていただき、テンションを高めることが大切と井手さんは強調する。

安部首相をはじめ、サザンの桑田さんなど著名な方を数多く手がける、TAKAKOさんと一緒にやってきた井手さんならではの、コメントに参加者一同、深く納得。メイクをする上で一番大切なのは頭。顔のたるみにすごく影響してくるということで手にされたのは「フェイスリフトブラシ」。ブラシの毛先に天然鉱石が練り込まれていて、このブラシで髪の毛をとかすと、顔が引き締まり上がってくるということで、さっそく参加者をモデルに実演。みんなが見つめる中、下から上にかけ頭皮から地肌にそわせて顔の右半分だけをブラッシングしたのですが、ブラッシングをしていない左半分と比べ、しだいに目がつり上がり、目のまわりから頬に  かけ引き締まっているのが一目瞭然。それぞれに準備されたフェイスリフトブラシを体験した参加者で、会場は感嘆の声の嵐でした。このあと目の下のくすみや隈を消すファンデーションを使いながら実演をまじえて使い方を紹介。十分に磨きをかけた、まさに輝く未来の女性たちでした。

第5回目:2016年8月8日〜9日開催

館山で花火を眺めながらワインを楽しむ会 〜ソムリエ・松橋京子さん〜

房総半島沖を北上する台風のせいで、楽しみにしていた花火は急遽延期となりましたが、メインのおいしいワインを学ぶ会は無事開催できました。今回は全員がアオバリゾートに泊まり、白井社長の手料理やオードブルを心ゆくまで楽しみました。講師の松橋さんはJALの国際線CA時代に、ワイン好きが嵩じてソムリエの資格を取得(CAには受験資格があるそうです)。フライト先で色々なワインと出会いながら、ワインを楽しくおいしく味わう(合わせるグラスや料理)テイスティングを学ばれたそうです。今宵ひとときが実り多き時となりますように「サルーン(スペイン語で乾杯)」。打ち寄せる波の音を聞きながらのおしゃれなホームパーティーのプロローグに、松橋さんが選んだのはスパークリングワイン。ブラン・ド・ブランという白ぶどうだけで作った白ワイン(スペイン産)で、伝統的な製法で作り、瓶の中で二次発酵させているので、泡がずっときれいに立ち上がります。

以前はシャンパングラスというと、長いフルート型が主流でしたが、今はワイングラスを使ってシャンパンの香りを楽しむ方が増えているとのことでした。ホームパーティーには、これっといったルールがないのですから、気軽に楽しむことが第一ということでした。どこかセレブになったような心持ちで、松橋さんの話にうなづくメンバーは、プロローグのスパークリングワインと、変わりダネの海苔と溶けたブルーチーズにもう満喫。そのあとはシャルドネ、辛口の白ワイン(アフリカ産)、さらには二種類の赤と続き、アオバリゾートの夜は輝く女性の歓声で、花火のように色とりどりに光り輝いていました。

第6回目:2016年9月8日開催

ピポンカップ&ソーサー制作への思い 〜コズミックアーティスト・吉野実佐さん〜

今回のゲストは、AOVA SODのパッケージや3gスティック、そしてピポンカップやピポンカップ&ソーサーを手掛ける吉野実佐さんです。3歳から描いているというピポンの絵(屏風に描かれた絵)を私が最初に見たとき、楽しく野原を駆け回っていた子どもの頃の私が重なってきて、涙が止まらなくなったんです。足立幸子さんのデザインからスタートしたSODのパッケージも、時代の変化の中で、もう少しエネルギーの強いものでないと、みなさんには伝わらないのではないかと思っていたときでした。実佐さんの絵を見た時に、「あっ、これだ」と思ったのです。そして幸子さんの絵の上に実佐さんの絵を描くと良いと、アドバイスをいただき現在のデザインが生まれました。今日はご本人に描いているときの状況をお聞きしたほうが、エネルギーが伝わるかなと思い、お越しいただきました。【白井圭子談】

さきほど圭子社長が「どういう思いで描いているのか?」と言われましたが、正直なところ、私にはそういうのが一切ありません。むしろ、大先輩の幸子さんの絵の上に自分の絵を描くというのにすごく抵抗があったのですが、「描け!描け!描け!」って無言のメッセージをいただき、描かせてもらうようになりました。 描くときは「こういう風にしたい」という意図はなくて、ただ手を動かしているとこういうふうになってしまうのです。子供ってそうですよね。そんなに考えないですよね。大人になってからなんですよ。テーマというものを形態波動エネルギー研究所の足立育朗さんに教えてもらうようになったのは。SODの3gのスティックは登場する子どもと対話しながらという感じが、感覚的には一番近いですね。ピポンという名前には由来がないのですが、「ピピンとかポポンとか、何か名前を付けるといいね」という話になったのです。のちに足立育朗さんに「ピポンというのは『にっぽん』。日本ということなんですよ」と言われて、「なるほどそうなのか」と驚きました。【吉野実佐弾】